子宮頚がん予防ワクチンについて
当院は子宮頚がん予防ワクチンの接種を積極的に行っております。
令和5年4月1日よりシルガード9(9価ワクチン)を採用しております。
シルガード9はネット予約にて承ります。
(ガーダシルの追加の方は、お電話にてお問い合わせください)
必ず母子手帳を持参してください(母子手帳がない方は接種できません)
18才未満の方は原則として保護者同伴が必要です
(13才以上18才未満の方については保護者の同意書があれば同伴不要)
*ワクチンを接種した方も、おとなになったら必ず子宮頚がん検診を受けて下さい。
*ワクチン接種をしなかった方、あるいは途中で中止した方は、ワクチン接種した方に比べると、子宮頚がんにかかりやすい可能性があります。
*おとなになったら必ず子宮頚がん検診を受けて下さい。
スケジュール
15歳以下:合計2回(1回目から6ヶ月後に2回目)
15歳以上:合計3回(1回目から2ヶ月後に2回目、初回から6ヶ月後に3回目)
*令和5年11月現在、ガーダシルの供給が不安定となっており、原則として3回目をシルガード9への変更しております(3回目もガーダシルをご希望の方は、お早めにご相談ください)
副反応
よくある副反応
注射部の痛み、腫れ、赤み(50%以上)
ごくまれにおこる副反応(100万分の1以下)
アナフィラキシー、ギランバレー症候群、急性散在性脳脊髄炎(ADEM)
公費による無料接種の対象
小学校6年生から高校1年生相当の女子は無料接種可能です。
救済措置による無料接種の対象
接種日時点で横浜市に住民登録がある、平成9年度生まれ~平成17年度生まれ(誕生日が平成9年4月2日~平成18年4月1日)の女性で、過去に子宮頸がん予防ワクチンを合計3回受けていない方は、無料接種の対象となります。
令和4年6月以後、横浜市より順次予診票が郵送されますので、ご予約ください
実施期間:令和4年4月1日~令和7年3月31日まで
(注)その他の年齢の方(自費接種希望の方)も、接種可能です。16,500円/回
update
2013年7月1日
2019年10月1日
2021年3月8日
2022年5月30日
2023年2月22日
2023年9月13日
2023年11月24日